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インドネシアに新拠点

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インドネシアに新拠点 -協立電機 営業体制を拡充-

ファクトリーオートメーション(FA)大手の協立電機はインドネシアの営業体制を拡充する。同国2カ所目の営業拠点を東ジャワ州の州都・スラバヤ市に2013年に設立した現地法人、協立エレクトリック・インドネシア(KEN)が開設した。

インドネシアの拠点増設に踏み切った背景には、同国内の人件費の高騰がある。

経済成長に伴い人件費が伸びる一方、製造業の自動化や省人化の設備投資はそれほど進んでおらず「インドネシアは売上が着実に伸びてきた」(西信之社長)。

同市内には自動車関連や農業機械、楽器、医薬品など日系メーカーの生産拠点が集まっている。新支店は当面、日系企業を中心に製造ラインの自動化などを提案する。

KENの22年6月期の売上高は約21億円。5年間で2倍近く増えた。西社長は「市場の状況を見つつ製造拠点の設立も検討したい」と考えている。

-2023年12月6日付 日本経済新聞より-

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